2025年10月09日

〜ホルモン変化が歯に与える影響〜
妊娠中は体の変化が大きく、お口の環境にも影響を与えます。
ホルモンバランスの変化によって歯ぐきの炎症が起こりやすくなるため、普段以上のお口のケアが大切です✨
妊娠中に起こりやすいお口の変化 ⚠️
🌸 妊娠性歯肉炎
女性ホルモンの増加で歯ぐきの炎症が起きやすく、出血や腫れが見られることがあります。
🤢 つわりによる歯磨き不足
においや吐き気で歯磨きがしづらくなり、プラークがたまりやすくなります。
🍋 酸による歯の弱化
嘔吐や酸っぱいものを食べることで歯の表面が酸にさらされ、むし歯や知覚過敏のリスクが高まります。
💧 唾液の減少による口腔乾燥
唾液が減ると自浄作用が弱まり、細菌が増えやすくなります。
なぜ妊娠中のお口の健康が大事なのか 👶
歯周病菌や炎症性物質が血流に入ると、早産や低体重児出産のリスク が高まると報告されています。
お母さんのお口の状態は、生まれてくる赤ちゃんの口腔内環境 にも影響を与えます。
妊娠中におすすめのケア 🌿
🪥 やさしいブラッシング
体調に合わせて無理のない範囲で歯を磨きましょう。
臭いが気になる方は小さいヘッドの歯ブラシやフッ素入りジェルがおすすめです。
🚰 うがいの活用
歯磨きが難しいときは、水や洗口液で口をすすぐだけでも効果があります。
🏥 定期的な歯科検診
妊娠中期(安定期)に一度、歯科検診を受けておくと安心です。
🍎 食生活に注意
甘いものや酸っぱいものをだらだら食べると、むし歯リスクが上がります。
まとめ 📌
妊娠中はホルモンの影響でお口のトラブルが起こりやすい時期です。
早めのケアと歯科検診で、お母さんと赤ちゃんの健康を守りましょう😊
かとう歯科クリニックでは、妊娠中でも安心して受けられる 歯科検診・クリーニング を行っています。
大阪市城東区中央1丁目13-18
角屋がもよんビル4階
(大阪メトロ「蒲生四丁目駅」1番出口すぐ)
TEL:06-6185-1108
WEB予約:https://kato-dent-cl.com