2025年10月13日

お子さんの歯並びのお悩みの一つが 「受け口(反対咬合)」 です。
ブログトップの画像は院長のこども(1歳)です。笑う時の癖が原因で反対咬合になってしまいました。
ただし大人の歯が生えるまで(6歳ごろまで)に対応することで、成長の力を活かして改善できるケースが多くあります✨
受け口(反対咬合)とは?
・上の前歯より下の前歯が前に出ている噛み合わせのこと
・見た目だけでなく、噛む力や発音、顎の成長にも影響を及ぼすことがあります
なぜ早めの治療が大切なのか?
✅ 成長期の骨はやわらかく、顎のバランスを整えやすい
✅ 将来、ワイヤー矯正や外科的治療が不要になることもあります
よく使われる治療法 🦷
・マウスピース型矯正(プレオルソなど) → 家で装着し、顎の位置を正しい方向へ導く
・拡大床装置 → 上顎が小さい場合に幅を広げて噛み合わせを改善
・舌の癖や口呼吸の改善 → トレーニングで歯並びや顎の成長をサポート
ご家庭でのチェックポイント 👀
・上の前歯より下の前歯が前に出ている
・前歯で食べ物を噛み切りにくそう
・口を閉じると下顎が少し前に出て見える
→ 気になる場合は、早めに歯科医院でご相談ください。
まとめ
子どもの受け口は、早期発見・早期治療で改善しやすい歯並び です。
かとう歯科クリニックでは、成長段階に合わせたやさしい方法で、
お子さまの噛み合わせを整えるサポートを行っています🌱
大阪市城東区中央1丁目13-18
角屋がもよんビル4階
(大阪メトロ「蒲生四丁目駅」1番出口すぐ)
TEL:06-6185-1108
WEB予約:https://kato-dent-cl.com