2025年9月15日

こんにちは☺️城東区・蒲生四丁目駅すぐの歯医者「かとう歯科クリニック」です。
「虫歯があるのはわかっているけど、まだ痛くないから大丈夫かな…」
「忙しくて歯医者に行けないし、様子を見てもいいかな」
そう思って虫歯を放置してしまう方は少なくありません。
しかし虫歯は自然に治ることはなく、放置すると確実に進行し、治療も大がかりになるリスクがあります。
この記事では、虫歯を放置するとどうなるのかを段階ごとに解説し、定期健診を受ける大切さ についてもご紹介します✨
⚠️虫歯の進行段階と放置したときの危険性
🟢初期の虫歯(C1:エナメル質の虫歯)
歯の表面(エナメル質)が溶け始めた状態で、見た目は白い濁りや小さな黒い点程度。痛みはほとんどありません。
👉この段階なら フッ素塗布や予防処置で削らずに済む可能性があります。
ただし、自覚症状がほとんどないためも定期健診で早期発見することが大切です。
🟡中等度の虫歯(C2:象牙質の虫歯)
虫歯が象牙質まで進み、冷たいものや甘いもので「しみる」症状が出ます。
治療では削って詰め物を入れる必要があります🥶🍦
👉放置すると急速に悪化するため、歯医者で早めに治療を受けましょう。
🔴神経まで達した虫歯(C3)
歯の神経まで虫歯が進むと、夜眠れないほどのズキズキした痛みが出ます✋
根管治療が必要になり、通院回数も増えます。
この段階では「痛みがあるから歯医者に行こう」と思っても、治療が長引いてしまいます。
👉 早めに歯医者に相談することが何より大切です。
⚫️歯が根だけになる(C4:残根状態)
歯が崩れて根だけ残った状態。
一時的に痛みがなくなることもありますが、それは神経が死んでしまったサインです。
膿がたまって顎の骨に広がり、顔が腫れたり発熱することも🤒
👉最悪の場合、抜歯が必要になります。
✅虫歯を放置するリスクまとめ
• 強い痛みや腫れで日常生活に支障が出る
• 根管治療や抜歯など大がかりな治療になる
• 治療費や通院回数が増える
• 歯を失って噛み合わせや見た目に影響する
• 細菌が血流に乗り、全身の健康に悪影響を及ぼす
🪥虫歯を防ぐなら定期健診が必須
虫歯は 「痛くなってから」では遅い病気です⚠️
初期の段階で見つけられれば、削らずに経過観察できるケースも多くあります。
定期健診でできること
🪥虫歯・歯周病の早期発見
✨歯石取り・クリーニングによる予防
🧴 フッ素塗布で歯を強くする
📖 正しい歯磨きや生活習慣のアドバイス
特に 3〜4か月に1回の定期健診 が、虫歯を防ぐための理想的なペースです。
当院は蒲生四丁目駅から徒歩すぐ、提携駐輪場・駐車場もあり城東区全域から通いやすい環境を整えています。
✍️まとめ
虫歯を放置すると、治療が大がかりになり、最悪の場合は歯を失ってしまいます。
• 初期なら削らずに済む
• 中等度なら詰め物で対応できる
• 放置すると神経を取る・抜歯になる
だからこそ、👉早期発見・早期治療、そして定期健診が大切です。
「痛くないから大丈夫」ではなく、「痛くなる前に歯医者へ」が一番の予防策です。
城東区・蒲生四丁目で虫歯治療や予防をご希望の方は、ぜひ かとう歯科クリニック にご相談ください☺️
皆さまのお口の健康をしっかりサポートいたします💪