2025年9月30日

〜口腔機能低下症とは〜
人生100年時代で健康に長く生きるためには、歯を残すことがとても重要です。
近年、加齢によってお口の機能が少しずつ衰える状態を 口腔機能低下症 と呼び、注目されています。
口腔機能低下症とは? 🤔
かむ力や舌の動き、唾液の量が少しずつ低下し、お口の健康を保つ力が弱くなる状態です。
初期の段階では自覚症状が少ないため、気づかないまま進行することがあります。
主なサイン ⚠️
🍖 かたいものが食べにくくなった
🥤 飲み込みづらい、むせることが増えた
🗣️ しゃべりにくい、声がかすれる
💧 口の中が乾きやすい
これらは加齢だけでなく、歯の欠損や歯周病、義歯の不具合などによっても起こります。
なぜ“歯を残す”ことが大切か 🌿
自分の歯が多く残っている人は、食べられる食品の種類が豊富で栄養状態が良い傾向があります。
残っている歯の数が少ないと、認知症や心身が弱まるリスクが高まることが報告されています。
予防とケアのポイント ✨
🏥 定期検診とプロフェッショナルケア
歯周病やむし歯を早期発見・治療し、歯を守ります。
🦷 義歯やブリッジの調整
噛みやすさや飲み込みやすさを保つために、定期的な点検が必要です。
💪 お口のトレーニング
舌や頬の運動、ガムを噛むトレーニングなどで口腔機能の維持ができます。
🍎 全身との連携
栄養指導により、全身の健康も一緒にサポートします。
まとめ 📌
高齢になっても 「噛んで味わい、話して笑う」 ためには、歯とお口の機能を守ることが不可欠です。
かとう歯科クリニックでは、
✅ 定期検診
✅ 口腔機能評価
✅ 義歯調整
を通じて、残っている歯のケアをサポートしています😊
是非一度ご相談にお越しください!
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