2026年9月21日
子どもが自分で歯ブラシを持って上手に磨けるようになってくると、「もう仕上げ磨きは必要ないのかな?」と思われる保護者の方も多いのではないでしょうか?
しかし、子どもは手先がまだ十分に発達しておらず、自分だけでは歯の汚れを落としきることが難しいため、仕上げ磨きはとても大切です。
今日は、そんな仕上げ磨きについて書いていこうと思います✍🏻
どうして仕上げ磨きをしないといけないの?
乳歯は永久歯に比べて軟らかく、一度虫歯になると進行が早いという特徴があります。
毎日の仕上げ磨きは、虫歯予防だけでなく、お口の健康を守るための大切な習慣です。
仕上げ磨きはいつまで必要?
一般的には、小学校高学年頃までは保護者による仕上げ磨きを続けることがおすすめです。
特に生えたばかりの永久歯は溝が深く、歯ブラシが届きにくいため虫歯になりやすい時期です。
子どもが自分で磨いた後に、保護者が最後に確認しながら磨いてあげましょう🪥🫧
年齢別の仕上げ磨き
👉🏻幼児期(1〜5歳)
子どもが磨いた後に必ず大人が仕上げ磨きをしましょう。
👉🏻小学校低学年(6〜8歳)
永久歯である6歳臼歯が生えて、虫歯になりやすいため、毎日の仕上げ磨きと歯と歯ぐきのチェックが必須です。
👉🏻小学校中学年以降(9歳〜)
毎日の完全な仕上げ磨きから、磨き残しをチェックする「点検磨き」に少しずつ移行していく時期です。
仕上げ磨きのポイント
① 寝かせ磨きがおすすめ
小さな子どもは保護者の膝の上に頭を乗せて寝かせる姿勢がおすすめです✨
お口の中が見えやすくなり、磨き残しを減らすことができます。
無理な体勢で押さえつけるのではなく、優しく声をかけ、コミュニケーションを取りながら磨けたらいいですね😌
② 歯ブラシは軽い力で
力を入れ過ぎると歯ぐきを傷つけたり、痛みから歯磨きを嫌いになってしまうことがあります。
優しい力で毛先を歯の面にしっかり当て、小刻みに動かすように磨きましょう。
③ 磨き残しが多い場所を意識する
全ての歯を同じように磨くのではなく、特に汚れが残りやすいのは👇🏻
・奥歯の噛む面
・歯と歯の間
・歯と歯ぐきの境目
・生えたばかりの永久歯
・前歯の裏側
上記の部分を意識して、丁寧に磨くようにしましょう。
嫌がる時はどうしたらいい?
毎日のことなので、仕上げ磨きを嫌がる子どもも少なくありません。
そんな時は、短時間で終わらせてもOKです🙆🏻♀️
「歯磨き=楽しい時間」というイメージを持ってもらえるよう工夫してみましょう🌈
歯と歯の間は歯ブラシだけでは汚れを落としきれないことがあります。
歯並びや年齢に応じて、デンタルフロスを取り入れることで、より効果的に虫歯を予防できます。
(歯ブラシは好きじゃないけど、デンタルフロスは好きという子どももいてます❣️)
〜最後に〜
ご家庭でのケアだけでは落としきれない汚れや、初期の虫歯を見つけることは難しい場合もあります。
定期的に歯科医院で検診やクリーニングを受けることで、虫歯や歯並びの変化を早期に確認できます。
毎日の仕上げ磨きは、お子さまのお口の健康を守る第一歩です🦶🏻
毎日の仕上げ磨きで、お子さまの大切な歯を一緒に守っていきましょう😄