2026年9月14日

~正しい舌の位置を知っていますか?~
「舌って普段どこに置いていますか?」
実は、舌の位置や動かし方は、歯並びやお口の周りの筋肉と深く関係しています。
今回は、正しい舌の位置と、舌のクセが歯並びに与える影響についてご紹介します🦷
1.舌の正しい位置って?
舌には、普段リラックスしているときの正しい位置があります。
ポイントは3つです。
舌全体が上あごにふんわりついている状態が、理想的な舌の位置です。
まずは今、舌がどこにあるか確認してみましょう!
2.舌の位置が歯並びに与える影響
歯は、舌や頬、唇などから受ける力の影響を受けています。
舌が正しい位置にあると、舌が上あごを適度に支え、歯やあごの成長にも関係します。
反対に、舌で前歯を押すクセなどがあると、長期間にわたって歯に力が加わり、前歯が出てきたり、すき間ができたり、開咬(前歯が噛み合わない状態)につながることがあります。
特に成長期のお子さんは、お口周りの筋肉の使い方が歯並びに影響しやすいため、注意が必要です。
3.こんな舌のクセに注意!
次のようなクセがある方は、舌の位置を意識してみましょう。
☑ 舌で前歯を押している
☑ 舌を前に出して飲み込む
☑ 口がポカンと開いていることが多い
☑ 舌が下あごのほうに落ちている
☑ 発音するときに舌が歯の間から出る
☑ 指しゃぶりなどの習慣がある
このような舌やお口周りのクセは、「舌突出癖(ぜつとっしゅつへき)」などの口腔習癖につながることがあります。
4.きれいな歯並びのためにできること
まずは、普段の舌の位置を意識することから始めてみましょう。
「舌は上あご、歯は軽く離す、唇は自然に閉じる」
これが基本のポジションです✨
ただし、舌のクセは自分では気づきにくいこともあります。
歯並びだけでなく、舌・唇・頬などのお口周りの筋肉の使い方を整えることも大切です。
歯科医院では、必要に応じてMFT(口腔筋機能療法)というトレーニングを行うこともあります。
「舌の位置が合っているか分からない」
「子どもの歯並びや口呼吸が気になる」
という方は、ぜひ一度歯科医院でチェックしてみてください😊🦷
まとめ🌱
歯並びは遺伝だけで決まるものではなく、舌・唇・頬などのお口周りの筋肉の働きや習慣も関係しています。
毎日のちょっとした意識から、正しい舌の位置を身につけていきましょう!