2026年10月12日

指しゃぶりは何歳までなら大丈夫?
赤ちゃんにとって指しゃぶりは、安心感を得たり気持ちを落ち着かせたりする自然な行動です。
そのため、乳幼児期の指しゃぶりをすぐに「悪い癖」と考える必要はありません。
ただし、年齢が上がっても長時間・強い力で指しゃぶりを続けている場合は、歯並びや顎の成長に影響することがあります。
「いつまでに絶対やめなければいけない」というよりも、年齢や頻度、吸い方などを含めて様子を見ることが大切です。
指しゃぶりが歯並びに与える影響
指を長時間くわえていると、指によって前歯が押される状態が続きます。
その結果、
・前歯が前に出る
・上下の前歯が噛み合わない
・上顎の形に影響する
・舌の位置や飲み込み方に影響する
など、歯並びやお口の機能に影響する可能性があります。
特に成長期は顎や歯が変化していく時期なので、習慣的に強い力がかかり続けることには注意が必要です。
こんな変化があったら要注意!
「指しゃぶりをしている=必ず歯並びが悪くなる」というわけではありません。
ですが、
・4歳以降も習慣的に続いている
・寝ている間も指しゃぶりをしている
・指を強く吸っている
・前歯が出てきた気がする
・上下の前歯が噛み合わない
このような場合は、一度歯科医院で相談してみましょう。
無理なくやめるためにできること
指しゃぶりは、無理に叱ってやめさせようとすると、かえって不安やストレスにつながることがあります。
まずは指しゃぶりをしている時間や状況を観察することから始めてみましょう。
眠る前や不安なときなど、決まったタイミングでしている場合は、その時間にスキンシップを増やしたり、別の安心できる習慣を作ったりする方法もあります。
また、歯並びや顎の成長が気になる場合は、小児歯科で早めに相談することも大切です。
「まだ小さいから大丈夫」と思っていても、早めにチェックすることで、お子さんのお口の成長を見守るきっかけになります😊
指しゃぶりを無理にやめさせることだけを目的にせず、お子さんの成長に合わせてゆっくり向き合っていきましょう。